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子どもがひとりで仕事に取り組む態度を

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● 子どもは楽しく遊んでさえいればよいのか?

 いままでの幼児教育論では“社会性を育てる”ということを、いちばん大切なこととして考えてきました。専門家たちは、「子ども同士で伸び伸びと遊ぶことが大切で、勉強は、小学校に入ってから始めればよい、あまり早くから勉強を開始すると、先に行って伸びる芽を摘まれてしまう」という意見でした。

 たしかに、親がやたらに文字を教えたがったり、数の勉強をさせたり、戸外で子ども同士が泥だらけになって遊ぶことの意味を軽視しているような場合には、そのような警告が必要です。

 しかし、本当に、子ども同士で楽しく遊んでさえすればよいのかというと、どうもそれだけではいけないのではないか、と考えられるようになってきました。

 小学校の子どもたちのなかには、休み時間だけはとても元気で、友だちと活発に遊んでいるけれども、授業中はすっかり元気をなくして、ぼんやりしている子どもがいます。

 こういう子どもの多くは、小学校入学前に、近所の子どもたちと元気よく遊んだり、きょうだい仲良く遊んでいた子どもなのです。子ども同士仲良く遊べることは、それなりに大切なことです。

 しかし、家庭でそれだけで済ませてしまうと、一人で仕事に取り組むという態度が養われません。人といっしょになって騒ぐときは元気ですが、一人で物を作ったり、絵を描いたり、物を考えたりするということが苦手になってしまうのです。

 親が勉強のことばかり考えているばあいには、友達遊びによって子どもの社会性を育てることにもっと力を入れる必要があるのですが、逆に、親が子どもの勉強にいっさい無頓着であるばあいには、「一人で仕事に取り組む態度を育てることも大切ですよ」とご注意申し上げたいのです。
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● どうすれば仕事に取り組み態度が養われるのか
 
 家庭の雰囲気作り
 一家だんらんも結構ですが、家族の一人ひとりが、なにか仕事に取り組む時間を持つように心がけることも必要です。ここで仕事といっていることのなかには、遊びも含まれます。
 
 碁や将棋の研究でもよいし、CD鑑賞、読書、手芸などもおおいに結構です。とにかく、人と人との関係を離れて、一人ひとりがなにかをする、という時間を持つように心がけてください。

 一人でできる課題を与える
 もともと子どもの発達のごく初期の段階は「一人遊び」の時期で、一人でなにかをいじったりしていますが、ほかの子どもと一緒に遊ぶことはできません。

 その後「平行遊び」といって、ほかの子どもがなにかをして遊んでいると、その遊びにいっしょになって参加するというのではなく、そばで同じような遊びをしているという段階がきます。

 そして、その次に子ども同士が一緒になって、一つの遊びをするというようになるのです。この段階で、子どものなかには、前の段階の遊びをすっかり忘れてしまう子もいます。人と一緒でなければ元気に遊べなくなるのです。

 そのためには、一人でも楽しく遊べるような課題を与えてやらなければなりませんし、また、子どもが一人でなにかに熱中していることを、子どもの成長にとって大切なことなのだ、と考えるようにしなければなりません。

 1歳半になれば、砂場でかなり長時間遊べます。積み木も出来ます。オルゴールつきの貯金箱のようなものも子どもを一人で遊ばせてくれるおもちゃになります。

 鉛筆やはさみは2歳になれば与えてよいでしょう。パズルの類は、もともと一人遊びのために作られたものですし、最近では、ボタンを押すと、子どものボタンの押し方が正しかったかどうかを、音やランプで知らせてくれる教育玩具が、かなり売り出されているようです。
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 親の責任は子どもを”大過なく守る”ということではなくそのエネルギーを”最大限に発揮させる“ということであろうと思います。ここでは妊娠中から就学前まで子どもの発育のなりゆきを扱っています。この時期の子育てを終えてだいぶ経ちますが、むかしの子育てが現代の子育てに役立てばと思い、むかしの経験のまま記しています。参考になるものがありましたら応用して実践してみてください。

 



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