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子どもの個性とおけいこごと

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 ピアノ、バイオリンなどの音楽教育をはじめ、お絵かき、お習字、バレエなど、いわゆる幼児のおけいこ事が盛んなようです。

 学校教育では、一人ひとりの子どもにまで、これらの特殊な技能の教育や訓練をすることは難しいので、家庭がこの種の個性教育の場になっているのでしょう。

● 個性の破壊にならないように


 ところが、これらのいわゆる早教育は、本来の意義や趣旨を離れて、まったく別の次元で空回りしているのが実情ではないでしょうか。

 なにかおけいこ事をさせていなければ心配だという親の漠然たる気持ちや、隣近所への対抗意識などがその動機になっていることはよく指摘されています。

 このような形での早教育は、個性を発見し個性を伸ばすというより、個性の破壊にしかならないと思います。

 幼児は遊びが生活なので、ピアノやバイオリンを習ったり、絵の教室に通ったりすることに、むしろ迷惑に感じる子どものほうが多いと言えるでしょう。つまり、たいていの子どもはおけいこ事よりも遊びのほうに興味を持ち、その中からのびのびと個性を育てていくものなのです。

 親だけの熱意や虚栄心から、そういう子どもをおけいこに通わせようとすれば、どうしても無理やりということになります。そうなれば、しかったり、ご機嫌をとることも必要になるでしょう。
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 そして、結局は子どもの意志はそっちのけにされ、おけいこの真の効果は上がるはずもありません。
 
● 才能が個性ではなく、才能を生かす自分が個性


 どんなに才能に恵まれていても、また、早教育が成功しても、それだけでは個性が伸びるとは限りません。それどころか、才能に振り回されて、かえって個性が失われるばあいさえあります。

 才能は個性を形成する大事な要素に違いありませんが、才能そのものが個性ではないのです。才能を生かすことのできる自分こそ個性とよばれるものです。

● おけいこ事をとおして個性を育てるには


 古人のことばに「芸事は6歳の6月6日から」と言われています。これはたしかに的を射ています。

 ある高名な日本舞踊の先生にお聞きした話ですが… 「とくに日本舞踊では、その基本をからだで、しかも、動作を繰り返して自分のものにしなければ、次の大きな飛躍が出てこないものである。そのためには、なんの雑念もわかさずに師を信じ切って、すなおにその指示通りに動作をする年頃─5歳ごろに、正確な基本動作を植え付けるのがもっともよい。

 この年齢で、すでに個性の芽生えがうかがえますが、その芽でさえもおさえて、正しい基本を覚えさせるべきなのです。個性はおさえても消えうせるものではなく、積み重ねられた基本を温床にしてやがて大きく芽を出します。そして、その芸の完成期に近づくとともに、ますます輝きを増してくるものなのです」

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 親の責任は子どもを”大過なく守る”ということではなくそのエネルギーを”最大限に発揮させる“ということであろうと思います。ここでは妊娠中から就学前まで子どもの発育のなりゆきを扱っています。この時期の子育てを終えてだいぶ経ちますが、むかしの子育てが現代の子育てに役立てばと思い、むかしの経験のまま記しています。参考になるものがありましたら応用して実践してみてください。

 



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