子育て応援事典 入学に必要な用品 |
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家庭での教育 入学 |
入学に必要な用品は、地区や学校によってもかなりの違いがあります。地域によっては、ランドセルさえ不要にしているところもあるくらいですから、ここでリストアップしてもあまり役に立たないと思います。 いずれにしても、入学に必要な用品については、入学式以前に行なわれる“1日入学”のおりに説明があるはずです。各個人で購入しなければならないもの、学校でまとめて購入するものと、分けて説明がなされると思います。それを待って購入するようにしましょう。指定以外のものを購入してしまうという無駄はさけたいものです。 入学後の生活の変化 ● 疲労と欲求不満が出る 誰しも、新しい環境に入ったときは気疲れがするものです。子どもとて同じことが言えます。表面的には張り切って元気なようでも、疲労度は予想以上のものです。この疲労は、親に気づかれないまま、子どもの中に蓄積されていきます。 そしてそれは、4月後半から5、6月にかけたある段階で一度に出ることもあります。つまり、入学疲れというものです。休息、睡眠、栄養にじゅうぶん気をつけてあげなければなりません。 また、入学した子どもたちは、それまでの園生活や家庭での生活と違い、かなり規則正しい生活を強いられます。とくに学校生活は時間によって区切られ、ある意味では、個人の自由がかなり束縛されます。
第三の特徴は、入学以前の友人関係が変わっていくということです。幼稚園時代に大の仲良しだった友達と急に遊ばなくなったりするので、親のほうでは「なにかあったのではないか」と心配もしたくなりますが、けっしてそうではありません。 新しい友だちができたことによって、それまでの友だちとも交流が、一時お留守になっただけです。子どもは新しい集団で、新しい友だちを得ているのです。 「○○ちゃんとどうして遊ばないの?」としつこく聞いたり、注意したりするものではありません。子どもは子どもなりに、新しい世界で精いっぱい生きており、小さな開拓を続けているのですから。 この小さな開拓者に、私たち親は、たえず温かい励ましの声援を送るように心がけなければなりません。おとなの常識で、子どもの足を引っ張るようなことはやめ、わが子を信じて、小学校生活に旅立たせてあげましょう。
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親の責任は子どもを”大過なく守る”ということではなくそのエネルギーを”最大限に発揮させる“ということであろうと思います。ここでは妊娠中から就学前まで子どもの発育のなりゆきを扱っています。この時期の子育てを終えてだいぶ経ちますが、むかしの子育てが現代の子育てに役立てばと思い、むかしの経験のまま記しています。参考になるものがありましたら応用して実践してみてください。 |
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