子育て応援事典 幼児のしつけ

Top > 育児−2 > 幼児への体罰

体罰 体罰の使い方

幼児への体罰

スポンサードリンク



 幼児は体罰もときによっては必要

@
 いうことを聞かないとき、ぶったりたたいたりするのは、教育上よくないとよく言われる。子どもの人格を認めず、頭ごなしに押さえつけるから、根本的によくないというのである。

A これを、いちがいに正しいと決めるわけにはいかない。

B
 体罰は絶対にいけないわけではなく、その使い方が問題になってくる。

C 幼児には体罰を使ってもいいし、使わなければならない場合もある。

D いい聞かせても、まだじゅうぶんにことばが分からない子どもには、用いてもよい。

E ことに3歳未満の子どもには、体罰を用いてさしつえない。

 体罰の使い方はこうして

@
 ことばで言っても間に合わないような危ない目にあいそうな時、悪いことをしていて、ことばで説得しても通じないときなど、その場その場で子どもにビシッとこたえる使い方をすること。

A
 感情的になって、ひっぱたくという態度はいけない。また、顔や頭などをたたくことは、絶対にいけない。悪いことをした手をつねる、おしりをたたく、といった程度の使い方にかぎっておくこと。

B 体罰の乱用はいけない。効き目がなくなるし、子どももいじけてしまう。
スポンサードリンク

 幼児のしつけ
  幼児の食事のしつけ
  幼児の排泄・排便のしつけ
  幼児の排尿のしつけ
  幼児の洗面のしつけ

  幼児の歯磨き・手洗いのしつけ

  幼児のつめ切りのしつけ
  幼児の着衣のしつけ
  着衣のじょうずなしつけ方
  幼児の公聴心のしつけ
  幼児のほめ方・叱り方
  幼児への体罰


 



 
 親の責任は子どもを”大過なく守る”ということではなくそのエネルギーを”最大限に発揮させる“ということであろうと思います。ここでは妊娠中から就学前まで子どもの発育のなりゆきを扱っています。この時期の子育てを終えてだいぶ経ちますが、むかしの子育てが現代の子育てに役立てばと思い、むかしの経験のまま記しています。参考になるものがありましたら応用して実践してみてください。

 



Copyright (C)  子育て応援事典 All Rights Reserved